ホーム各級の紹介筆記1級について筆記1級について 筆記1級 HSK1級は、受験生の日常中国語の応用能力を判定するテストです。 「中国語の非常に簡単な単語とフレーズを理解、使用することができ、具体的なコミュニケーションを行うことができる。中国語学習するための基礎能力も備えている。」ことが求められます。 学習目安 150語程度の常用単語と文法知識を習得している者を対象としています。 大学の第二外国語における第一年度前期履修程度の学習が目安とされています。 点数と評価 聞き取り、読解の配点はそれぞれ100点、合計200点で評価されます。 ※1級では6割(120点)以上のスコアが合格基準となっています。 試験概要 1級の試験は全てマークシート方式の問題となっています。 試験は聞き取りの放送のみ全て中国語で行われます。 試験内容 聞き取り:約15分間(放送回数2回) パート 形式 問題内容 問題数 第1部分 正誤判断の問題 短いフレーズが放送され、その内容が写真の内容と一致するかを判断する。 5題 第2部分 写真を選択する問題 短文が放送され、3枚の写真の中から短文の内容と一致するものを選ぶ。 5題 第3部分 写真を選択する問題 短い会話文が放送され、数枚の写真の中から会話の内容と一致するものを選ぶ。 5題 第4部分 短文の内容に関する問題 短文と、その内容に関する問いが放送され、問いの答えとしてふさわしいものを3つの選択肢の中から選ぶ。 5題 読解:17分 パート 形式 問題内容 問題数 第1部分 正誤判断の問題 写真と単語が与えられており、写真の内容と単語の意味が一致するかを判断する。 5題 第2部分 写真を選択する問題 短文が与えられており、数枚の写真の中から、短文の内容と一致するものを選ぶ。 5題 第3部分 疑問文の答えを選択する問題 5つの質問文と5つの返答が与えられており、疑問文と返答の内容が対応するものを選ぶ。 5題 第4部分 空所補充問題 文中の空所部分に、選択肢の中から適切な単語を1つ補い、意味の通る文を作る。 5題 聞き取りの試験終了後に、解答用紙に記入する時間が予備として3分間与えられます。 HSK筆記1級の実際の問題例の一部 筆記試験 各級紹介 6級 5級 4級 3級 2級 1級 口頭試験 各級紹介 高級 中級 初級