ホーム各級の紹介筆記2級について筆記2級について 筆記2級 HSK2級は、受験生の日常中国語の応用能力を判定するテストです。 「身近な日常生活の話題について簡単で直接的な交流ができ、初級中国語の上位レベルに達している」ことが求められます。 学習目安 300語程度の常用単語と文法知識を習得している者を対象としています。 大学の第二外国語における第一年度後期履修程度の学習が目安とされています。 点数と評価 聞き取り、読解の配点はそれぞれ100点、合計200点で評価されます。 ※2級では6割(120点)以上のスコアが合格基準となっています。 試験概要 2級の試験は全てマークシート方式の問題となっています。 試験は聞き取りの放送のみ全て中国語で行われます。 試験内容 聞き取り:約25分間(放送回数2回) パート 形式 問題内容 問題数 第1部分 正誤判断の問題 短文が放送され、その内容が写真の内容と一致するかどうかを判断する。 10題 第2部分 写真を選択する問題 短い会話が放送され、数枚の写真の中から内容が一致するものを選ぶ。 10題 第3部分 会話の内容に関する問題 2人の短い会話とその内容に関する問いが放送され、問いの答えとして正しいものを3つの選択肢の中から選ぶ。 10題 第4部分 会話の内容に関する問題 2人のやや長い会話とその会話の内容に関する問いが放送され、問いの答えとして正しいものを3つの選択肢の中から選ぶ。 5題 読解:22分 パート 形式 問題内容 問題数 第1部分 写真を選択する問題 短文が与えられており、数枚の写真の中から、短文の内容と一致するものを選ぶ。 5題 第2部分 空所補充問題 文中の空所部分に、選択肢の中から適切な単語を1つ補い、意味の通る文を作る。 5題 第3部分 正誤判断の問題 2つの短文が与えられており、短文の内容が一致するかを判断する。 5題 第4部分 空所補充問題 文中の空所部分に、選択肢の中から適切な単語を1つ補い、意味の通る文を作る。 10題 聞き取りの試験終了後に、解答用紙に記入する時間が予備として3分間与えられます。 HSK筆記2級の実際の問題例の一部 筆記試験 各級紹介 6級 5級 4級 3級 2級 1級 口頭試験 各級紹介 高級 中級 初級