大学の学部生のうちに中国の大学の本科に留学したいと思い、留学に必要なHSK6級を取得するための第一歩として今回4級を受験しました。またHSK受験を通して更に中国語学習を進められると思ったので受験するに至りました。
自分の場合語彙力が受験級の水準よりも低かったので読解分野では単語を重点的に学習しました。また漢字をある程度知っている日本人にとって、鬼門となるのは読解や作文よりもリスニングだと感じたので、全体的にはリスニングの勉強に重きを置きました。具体的には予想問題を1日1つずつ解くようにしていました。
HSKを受験したことによって、自分の中国語能力の現状を客観的にはかる事が出来たと思います。私の場合はリスニングが相対的に見て弱いと分かったので、これからの学習においては聴解に重きを置くべきだと知る事ができました。