次回日程

  • 05月19日(日)
  • 03月19日(火)~ 04月23日(火)
  • 筆記・口試
  • 全国主要14都市

企業インタビュー

中国語のニーズ拡大により中国語能力向上を会社の方針としてバックアップ

「ANA 全日本空輸株式会社」
服部 洋和さん
2012年に創立60周年
当社は第二次世界大戦により壊滅した我が国の定期航空事業を再興する事を目的に、1952年に日本ヘリコプター輸送株式会社を創業したことから始まりました。翌1953年に定期航空運送事業の免許を取得し、1971年には不定期ながら初めて海外への就航も果たしました。今では国内126路線、海外62路線38路線に定期路線をもち、累計で10億人を超えるお客様に空の旅をご提供しております。

当社は単なる移動手段を提供するのではなく、いつも身近な存在として、価値ある時間と空間の創造、世界の人々に夢と感動を届けることを基本理念として安全第一に常に挑戦し続ける存在でありたいと思っています
グローバル化への対応
当社は国際線も多数就航していることから、語学が堪能な社員が多いグローバル企業というイメージをお持ちではないでしょうか。しかしながら世界的に人材の流動化が進み、英語以外の外国語を使われるお客様も増えている観点から考えるとまだまだ対応が行き届いていないと感じています。

そこで当社では「ANA Global Talent Program 2011」という人事施策を整備し、一回を3カ年で区切って語学力の習得を推進する試みをスタートしました。語学は強制してもなかなか身に付くものではありません。全社をあげて語学を習得していこうとする雰囲気を作り、風土を改革していくことがこのプログラムの狙いの一つです。
中国語のニーズ拡大とHSKの導入
近年は中国の経済成長が著しく、また観光ビザの発給要件緩和も後押しとなり中国路線拡大への期待が高まっています。今や方面別旅客収入の27.3%(2011年3月期)は中国となっており、当社としてもサービス品質の向上及び競争力強化が急務となっています。

そこで社員及びグループ社員の中国語能力向上を会社の方針としてバックアップすることにしました。

その際、社員の習熟度を測る指標として、
1. レベル別になっており習得度合いを判定しやすいものであること
2. 合格したら次のレベルにチャレンジできるという、達成感を感じられるものであること
3. 日本以外の国でも実施されていること
というポイントを重視した結果、「中国政府公認中国語試験HSK」の社内実施に行き着いたのです。
HSKは世界各国で実施されており、海外でも広く認知されています。
そのため中国への赴任者決定の際に参考指標とし、将来的には日本で働く社員の昇格要件の一つとしても採用していきたいと考えています。赴任する社員以外にも、希望するANAグループ社員全員に受験の機会を設定しています。